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FRP補修

FRPバンパーの補修・修理をご紹介いたします。

 

洗浄液で破損部周辺を洗い、破損箇所を確認する。


  

破損箇所は見えない部分にも広がっている可能性がありますので、キッチリと探し出し補修しなければ充分に補修できているとは言えません。まずクラックの広がりを防止するためクラックの先端部から1〜2僂曚廟茲縫疋螢襪之蠅魍け、割れている部分をドリルの穴まで切開し、割れの重なりを無くします。クラックの断面の段差があるとFRPを積層していくときにエアが入りやすくなるので、段差を無くすように薄く削っていきます。


 

FRPを積層するためガラス繊維をのせる厚み分、周辺の塗膜とFRP層を削っていきます。写真では削っていくと隠れていたクラックがでてきました。先程と同様に処理します。また、裏面も同様に削ります。


 

下処理が完了したら位置を固定していきます。クラックを広げて隙間が空いている状態ですので、何もせずにFRPを積層すると歪んだ状態で固まってしまいます。写真のように車のバンパーでしたら実写に取り付けて位置を調整するのが理想的なのですが、出来ない場合は取り付け穴等を利用したり添え木や万力等で正しい位置に固定していきます。固定できたらクラックの隙間をアルミテープ等でふさぎます。


  

 まずは裏側からFRPを積層していきます。積層する前に先程削った積層面を洗浄液でよく洗っておきます。製品用エアロカーレジンに硬化剤を100:1の割合で加え、積層面に塗っていきます。ガラスマットをちょうどいい大きさに切ります。この時ガラスマットはハサミ等でカットすると切断面が段差になるので手で引き裂いてください。積層面にガラスマットを置き、再度製品用エアロカーレジンを塗ってください。製品用エアロカーレジンがガラスマットに染み込んだら、脱泡ローラーを少し圧力をかけながら転がし、樹脂の中に入っている泡(エアー)を抜いてください。エアーの入った樹脂は弱くなりますので確実に抜いてください。この工程を2〜3回繰り返し、ガラスマットを2〜3層積層します。裏面で充分な強度を持たせます。


  

裏面が硬化したら表面側のアルミテープを剥がし裏側に積層した部分の足付けと染み出して硬化していた樹脂を削ります。表面からも先程と同様の工程でガラスマットを1〜2層積層し、元のバンパーをサンドイッチします。


  

硬化したら#80ぐらいの目の粗いペーパーで荒研ぎし形を整えます。削りすぎに注意してください。その後原型用パテで表面を仕上げ、プラサフ→塗装で完成です。FRPの層でかなり近い形にしておいてパテは薄付けにしたほうが、後のトラブルも少ないです。(パテのほうが割れやすいので)

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